未経験からクラウドネイティブエンジニア学習ロードマップ|おすすめUdemy2025年
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未経験からクラウドネイティブエンジニア学習ロードマップ|おすすめUdemy2025年

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藍人(あいと)

こんにちは!目標達成のための勉強・独学の効率化に関する記事を執筆している藍人(あいと) です。今回はクラウドネイティブエンジニアになるための学習ロードマップについて解説していきます。

本記事を読めば、より効率的に学習できるはずです。ぜひ、最後まで読んでみてください。

クラウドネイティブエンジニアとは?将来性ある?

クラウドネイティブエンジニアとは?

クラウドネイティブエンジニアは、クラウドの力を最大限活かして、システムやアプリケーションを作り上げるエンジニアです。
「クラウドネイティブ」という言葉には、「最初からクラウド上で動かすために」という意味があります。
たとえば、あなたが普段使っている楽天市場やPayPayなどのサービスも、多くがクラウドネイティブの技術で運用されています。
なぜなら、新しいサービスを早く始めたり、たくさんの人が利用してもスムーズに動かしたりすることに、クラウドの仕組みがとても役立つからです。

今、企業はどんどんクラウドを活用していて、クラウドネイティブエンジニアの需要は右肩上がり。将来性もあり、"なれたらいいな"と思う人が増えている職業です。

クラウドネイティブエンジニアの仕事内容

クラウドネイティブエンジニアは、日々の暮らしをもっと便利にするために、さまざまな「裏方」の仕事を担当しています。主な業務は以下のようになります。

  • クラウド上のアプリ作り
    (例:メルカリなどのスマホアプリやWebサービスが、混み合っても落ちない仕組みを作る)
  • サービスの自動化
    (例:ZOZOTOWNの新商品が大量注文されたとき、自動でサーバーを増やして対応できるよう仕組みを作る)
  • 更新や修正を素早く反映
    (例:PayPayの新機能をすぐ追加できるように、アップデート工程を自動化)
  • トラブルへの早急な対応
    (例:LINEで突然メッセージが遅くなった場合、原因を見つけてすぐ直す)
  • セキュリティ強化
    (例:LINEでの個人情報が安全に守られるよう、常に新しい対策を検討する)

このように、クラウドネイティブエンジニアは、私たちの日常を支えるネットサービスの「安心・便利・速さ」を守る、とても大事な存在です。
もし「新しいことにチャレンジするのが好き」「ITの力でみんなの暮らしを支えたい」なら、選んでみて損のない、将来性バツグンの職業ですよ!

クラウドネイティブエンジニアの年収と将来性

クラウドネイティブエンジニアという職種をご存じですか?この分野の専門家は、最新のクラウド技術を駆使してシステムを設計・開発する役割を担っています。

日本におけるクラウドネイティブエンジニアの平均年収は、企業や経験によって異なりますが、例えば日鉄ソリューションズ株式会社では、クラウドネイティブ関連の研究員の平均年収が約886万円と報告されています。 (doda.jp)また、株式会社クラウドネイティブのシステムエンジニアの平均年収は約895万円とされています。 (jp.indeed.com)

これは、日本の平均給与が約400万円であることを考えると、非常に高い水準と言えるでしょう。

さらに、クラウド技術の進化と企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進により、クラウドネイティブエンジニアの需要は今後も増加が予想されます。このため、将来性の高い職種として注目されています。

高い年収と明るい将来性を兼ね備えたクラウドネイティブエンジニアは、これからの時代において非常に魅力的な職業と言えるでしょう。

どうやったらクラウドネイティブエンジニアになれる?勉強から就職・転職までの2ステップ

画像の説明

学習計画を立て、必須スキル・知識を習得する

まずは、クラウドネイティブエンジニアになるために必要な知識を把握し、学習計画を作成します。毎日少しずつでも学習することが大事です。

「何を勉強すればいいのか分からない」という方も多いと思いますが、本記事ではそのためのロードマップを次章で紹介します。
もちろん、ロードマップは各自のペースやニーズに合わせてアレンジしていただいて構いません。

ポートフォリオ作成

クラウドネイティブエンジニアに関する知識や経験が身に付いたら、実践的なスキル向上のために、ポートフォリオ(学んだ知識を活かしたオリジナルのサイトやアプリなど)を作成できると尚良いです。

なぜなら、ポートフォリオは、あなたのスキルを証明し、就職・転職活動を有利にする武器になるからです。 初めはシンプルなものから始め、慣れてきたら徐々に複雑なプロジェクトに挑戦してみると良いでしょう。

就職・転職活動を行う

クラウドネイティブエンジニアとして活躍できるスキルが身に付いたら、就職活動の準備を始めましょう。

  • 転職の場合:転職エージェントや転職サイトを活用しましょう。
  • 副業やフリーランスを目指す場合:フリーランスの案件を紹介している、クラウドソーシングサイトに登録しておくと良いでしょう。
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初めから各種サービスに登録しておくと、最新の業界情報や求められているスキルなどを常にチェックできます。 転職したい人、もしくは転職する可能性がある人は登録しておくと良いでしょう。

転職サイトは、リクルートエージェントリクナビNEXTなどの有名どころに登録しておくと良いでしょう。

フリーランスを目指す方は、レバテックフリーランスココナラなどが案件の数・種類が多くおすすめです。

クラウドネイティブエンジニアになるために必要なスキルと学習ステップ

ここまで読んでいるということは、あなたはクラウドネイティブエンジニアという職業に強い興味を持っているはずです。しかし、「何から始め、どの教材を選ぶべきかわからない」という人も多いでしょう。

実際、学習計画を考えず、闇雲に勉強すると学習効率が落ちます。 そこで本記事では、効率的に勉強できる学習ステップをおすすめ動画教材付きで、丁寧に解説していきます。

まず、クラウドネイティブエンジニアに必要なスキルを学ぶステップとして、大きく5つのステップに分けられます。

クラウドネイティブエンジニアになるための学習ステップ
  • STEP1: クラウドコンピューティング(IaaS、PaaS、SaaS)の基本概念と主要なクラウドプロバイダー(AWS、Azure、GCP)のサービス概要を理解する
  • STEP2: Linuxの基本操作と仮想化技術(Dockerなどのコンテナ技術)の基礎を学ぶ
  • STEP3: Kubernetesなどのコンテナオーケストレーション技術やIaC(Infrastructure as Code、例: Terraform)の基礎を習得する
  • STEP4: CI/CDパイプライン構築やマイクロサービスアーキテクチャの基本を学び、クラウドネイティブなシステム設計の知識を深める
  • STEP5: クラウドセキュリティ、監視、運用(SREの基本概念含む)など、実運用に必要な知識やベストプラクティスを学ぶ

効率的に学ぶ方法:動画教材・本・スクールの使い分け

画像の説明

近年はChatGPTや動画教材(Udemyなど)が普及し、多くの学ぶ方法ができました。では、どの教材を使って学ぶのが効率良いのでしょうか?

結論から言うと、独学の場合は 「動画教材をメイン教材に使用、書籍をサブ教材、質問はChatGPTへ」 が最も効率が良いでしょう。動画教材は書籍よりもボリュームが大きく(5時間以上の講座も多い)、プログラム実装など手を動かす課題も多くスキルが身につきやすいです。加えて、Udemyでは講師に直接質問でき、独学でもつまづきづらいです。

書籍はその分野の内容が網羅的にまとまっており、復習や全体像を掴みたい時に重宝します。多くの分野に存在する、いわゆる「定番の本」は読んでおくと良いでしょう。

独学以外の選択肢として、スクールがあります。スクールは費用が高い一方、サポートが充実し、強制力があるため継続しやすい方法です。まず動画教材で学んで、独学だと続かないという場合はスクールがおすすめです。注意として、高額なスクールはいきなり契約せず、SNSで情報収集、無料体験に行くなど吟味しましょう。

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以降では本題に入っていきます! クラウドネイティブエンジニアになるための学習ロードマップ、それに合わせて動画教材・定番本・スクールを順番に見ていきましょう!(記事の最後では転職・就職方法も解説しています)

学習ロードマップとおすすめの動画教材(*情報は2025年3月時点)

STEP1: クラウドコンピューティング(IaaS、PaaS、SaaS)の基本概念と主要なクラウドプロバイダー(AWS、Azure、GCP)のサービス概要を理解する

クラウドネイティブエンジニアを目指すなら、まずクラウドサービスについての基本的な考え方を身につけましょう。最近よく耳にするクラウドとは、インターネット経由で必要な分だけコンピュータのリソース(サーバーやストレージなど)を使う仕組みのことです。有名なクラウドサービスとしてはAmazonのAWS、MicrosoftのAzure、GoogleのGCPがあります。それぞれに「IaaS(必要なサーバーを使う)」「PaaS(開発環境も用意されている)」「SaaS(アプリそのものを使う)」という利用の仕方があり、例えばOutlookはSaaS、Google App EngineはPaaS、Amazon EC2はIaaSです。日常のメールやオンラインストレージも実はクラウドのサービスですよ。

このステップで学ぶスキルや知識

  • IaaS・PaaS・SaaSの違いと特徴
  • 主要クラウドプロバイダー(AWS・Azure・GCP)
  • クラウドの利便性とメリット
  • 身近なクラウドサービスの例(Gmail、Google Driveなど)
  • オンプレミスとの違い

クラウドコンピューティングの基礎を学べる動画教材

「クラウドネイティブエンジニア」を目指している方に向けて、クラウドコンピューティングの基本をしっかり学べる入門コースです。

このコースでは、IaaS、PaaS、SaaSの基本的な考え方から始まり、主要なクラウドサービス(AWS・Azure・GCP)の概要や、その強みを理解することができます。また、ビジネスの現場でクラウドをどう活かせるか、メリットや導入事例も紹介されており、実践に役立つ知識が詰まっています。

専門用語をかみ砕いて解説しているため、「クラウドって何?」という全くの初心者でも安心です。コースの理解度を確認できるテストや、アップデートされた最新のカリキュラムも嬉しいポイントです。30日間の返金保証もあり、安心して受講を始められます。

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このコースの難易度を三段階で評価すると、【1:易しい】です。未経験でも分かりやすく、初めてクラウドを学ぶ方にぴったりです。

レビュー評価(レビュー件数):
4.1 (1114)
価格:3000円
講義時間:
4時間30分

このコースは「クラウドコンピューティングの基本(IaaS、PaaS、SaaS)」や各クラウドサービス(AWS、Azure、GCP)のセキュリティについて理解を深めたい方におすすめです。

急速にクラウドが普及する中、クラウドネイティブエンジニアを目指すには、従来のシステム管理との違いや、最新のセキュリティ対策を知ることが重要です。この講座では、クラウドの仕組みやオンプレミスとの違い、情報漏洩などのリスク、ゼロトラストやセキュリティガイドラインなど、現場で問われる基礎知識を体系的に学ぶことができます。

解説はイラストや高画質な動画を使っており、クラウド初心者でも理解を深めやすい内容です。講師はGoogle Cloud認定保持者で、豊富な実務経験が強みです。

なお、実習やハンズオンは含まれていませんので、理論や概念を中心にじっくり知識を身につけたい方に適しています。

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このコースの難易度は【2:普通】です。クラウドやセキュリティの基本からしっかり解説されているため、未経験者でも安心して学び始められます。

STEP2: Linuxの基本操作と仮想化技術(Dockerなどのコンテナ技術)の基礎を学ぶ

次はシステムを動かす基盤となるLinuxの基本操作や、クラウドで今主流となっている「コンテナ技術」について学びます。例えばWebアプリを配布するとき、Dockerのようなコンテナを使えば、どこでも同じように動くのが特徴です。Linuxを使ったファイル操作や簡単なコマンド(ls, cd など)、そしてDockerでアプリをまとめて動かす流れを理解しましょう。LINEやNetflixの大規模なシステムもこうしたLinuxやDocker上で動いています。

このステップで学ぶスキルや知識

  • Linuxの基本コマンド(ls, cd, mkdir など)
  • ファイル・ディレクトリの操作
  • パッケージ管理とシステム管理の基本
  • Dockerの仕組みと基本操作
  • イメージとコンテナの違い

Linuxとコンテナ技術の基礎を学べる動画教材

クラウドネイティブエンジニアを目指す方に最適なコースです。

この「超Docker完全入門」では、Linuxの基本操作とDockerを中心としたコンテナ技術の基礎を、やさしい図解とハンズオン演習を通して身に付けられます。「LinuxやDockerが難しそう」と感じている方でも、図を使ったイメージしやすい解説と、実際に手を動かすラボ形式の学習で、本質的な部分から自然に理解できる構成です。

現役シリコンバレーDevOpsエンジニアの経験に基づき、本番環境を意識したノウハウやベストプラクティスも学べます。Linuxの黒い画面やネットワーク設定が苦手な方も、図解により仕組みを視覚的に理解しやすく、仮想マシンとコンテナの違い、Dockerfileの書き方、コンテナの管理・デバッグなど、実践的に役立つ内容が豊富です。

コースは約4時間で、短期間で確実にクラウドネイティブ技術の基礎固めができます。

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このコースの難易度は【2:普通】です。未経験者でも無理なく学べますが、多少プログラミングの経験や基礎知識があるとよりスムーズに理解が進みます。

このコースは、「クラウドネイティブエンジニア」を目指す方が基礎からステップアップできる内容です。

Linuxのカーネルやシェル、ファイル構造といった基本から、Bashによるコマンド操作、プロセスの基礎、ブートプロセスの概要など、環境構築やトラブルシューティングに役立つ知識をしっかり学べます。Dockerなどのコンテナ技術を扱うためにも、こうした土台となるLinuxの理解は欠かせません。

このコースはただの入門ではなく、「なぜそうなるのか」まで丁寧に解説されている点が特徴です。書籍や資格学習であやふやになりがちな部分も、具体例や図解で分かりやすくなっています。

質疑応答のサポートも充実しており、不明点は講師に気軽に質問できるので、初学者でも安心して受講できます。

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このコースの難易度は【2:普通】です。Linuxやコンテナ技術が未経験でも理解しやすい内容ですが、より実践的な知識を求める方にも役立つ設計です。

STEP3: Kubernetesなどのコンテナオーケストレーション技術やIaC(Infrastructure as Code、例: Terraform)の基礎を習得する

大きなサービスを支えるには、たくさんのコンテナをまとめて管理する必要があります。ここで登場するのがKubernetes(クバネティス)という仕組みや、TerraformなどのIaC(Infrastructure as Code)です。Kubernetesは複数のコンテナを自動でスケールしたり切り替えたりできます。IaCは「インフラ環境をコードで管理する方法」で、例えばネットショッピングの大規模サービスでも使われています。コードで管理できることで、人によるミスも減り、素早い変更が可能になります。

このステップで学ぶスキルや知識

  • Kubernetesの概要と役割
  • コンテナ管理の課題と自動化
  • クラウド環境の構築自動化(IaC)
  • Terraformによるインフラ管理
  • 実際のサービスでの活用例

コンテナオーケストレーションとIaCの基礎を学べる動画教材

このコースは、クラウドネイティブエンジニアを目指し、KubernetesやIaC(Infrastructure as Code)など現代のコンテナ技術を基礎からしっかり習得したい方に最適です。

主にDockerやLinuxの初歩からスタートし、Kubernetesクラスターへのアプリのデプロイ方法、PodやService、DeploymentなどのKubernetesの主要概念、ネットワーキングや永続ボリューム、YAMLによるリソース管理、IaCの実践など、現場で役立つ知識を体系的に学べます。特にMinikubeを活用したローカル環境でのハンズオン演習や、実例を交えた分かりやすい図解解説が特長です。

開発経験が浅い方やDocker経験が半年未満の方も、実践的な内容ながら講師が初心者目線で易しくナビゲートします。講義は約4時間に凝縮され、週末やスキマ時間で集中して学習できます。

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難易度は【2:普通】です。分野未経験でも理解可能ですが、DockerやLinuxの基礎知識があるとよりスムーズに受講できます。

このコースは「クラウドネイティブエンジニア」を目指し、KubernetesやTerraformなどコンテナオーケストレーションやIaCの基礎から先端実践スキルまで身につけたい方におすすめです。

わかりやすいハンズオン形式で、AWS上にVPCやEKS(Kubernetes)クラスタをTerraform経由で構築し、現場の本番運用にも対応できる「ベストプラクティス」を学べます。セキュリティ設定や自動スケーリング、IAM連携など、実際の開発現場で役立つ機能もカバー。「設計・拡張しやすいコード」や「効率的なインフラ自動化」の方法を知りたい方には最適です。

講師は米シリコンバレー現役DevOpsエンジニア。最前線で使われているノウハウを5時間以内に効率よく学べます。転職やシニアレベルへのキャリアアップを目指す方に、価値ある内容です。

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このコースの難易度は【3:難しい】です。本番環境向けの先端的な内容を扱うため、AWSやTerraform、EKSの基礎知識がある方向けです。未学習の方には難易度が高めなので、基礎を修了した上での受講がおすすめです。

STEP4: CI/CDパイプライン構築やマイクロサービスアーキテクチャの基本を学び、クラウドネイティブなシステム設計の知識を深める

ソフトウェアをスムーズに開発・公開するためには、「CI/CD」と呼ばれる自動化の仕組みが重要です。CIとは開発したプログラムを自動でテストしたり、CDは新しいバージョンを自動で公開する流れのこと。さらに、クラウドネイティブでは「マイクロサービス」と呼ばれる小さな機能単位でシステムを設計する考え方もよく使われています。YouTubeや楽天などもこの仕組みで柔軟にサービスを拡張しています。これらの基本的な流れを理解し、広い視点でシステム全体のつくり方を学びましょう。

このステップで学ぶスキルや知識

  • CI(継続的インテグレーション)/CD(継続的デリバリー)の概要
  • 自動テストと自動デプロイの仕組み
  • マイクロサービスアーキテクチャの基本
  • クラウドネイティブシステム設計のポイント
  • 実例:大規模なサービスでの適用例

CI/CDとマイクロサービスアーキテクチャを学べる動画教材

レビュー評価(レビュー件数):
4.3 (1495)
価格:27800円
講義時間:
4時間30分

このコースは、クラウドネイティブエンジニアを目指し、「CI/CDパイプライン構築」や「マイクロサービスアーキテクチャの基本」を習得したい方に最適です。

マイクロサービスとは何か、その概要や設計・実装の基本から、従来の一体型(モノリス)システムから段階的に移行する流れまで網羅的に学べます。実際の開発や運用現場でどう活かせるのか、現実に即した講義内容なので、エンジニアとして求められる実践力が身につきます。

CI/CDやヘルスチェック、運用監視、分散トレースといったクラウド時代ならではのノウハウがふんだんに盛り込まれている点も大きな魅力です。

現役で多数の大規模システム開発を経験した講師による、実務に基づいたリアルな学びが得られるのも特徴。成長を実感したい方にとっておすすめの内容です。

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このコースの難易度は【3:難しい】です。未経験者にはややハードルが高い内容ですが、挑戦したい方や基礎知識をすでに持っている方には実践的なスキルが身につくでしょう。

レビュー評価(レビュー件数):
4.2 (605)
価格:10000円
講義時間:
7時間

このコースは、「クラウドネイティブエンジニア」を目指す方に最適な内容です。CI/CDパイプライン構築の基礎やマイクロサービスアーキテクチャ、クラウドネイティブなシステム設計の要点を、AWSの実環境を使いながら実践的に学ぶことができます。

前半ではコンテナ技術やCI/CDの仕組みなど理論部分をわかりやすく解説し、後半はAmazon ECSやAWS CodePipelineなどを使ってハンズオン形式で進めるため、実務で役立つスキルを自然に身につけられるのがポイントです。

すべて1本で完結する講座構成や、理解しづらいポイントには随時補足が入り迷わず進める点も受講者に好評です。また、動画をダウンロードできるため、場所や時間に縛られず学習できるのも魅力。

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このコースの難易度は【2:普通】です。この分野が未経験の方でも理解しやすい内容ですが、AWSアカウント作成や簡単な操作が必要になるため、まったくの初心者よりは多少の基本的なITリテラシーがある方におすすめします。

STEP5: クラウドセキュリティ、監視、運用(SREの基本概念含む)など、実運用に必要な知識やベストプラクティスを学ぶ

最後はシステムの安全性や安定運用について学びます。クラウドサービスは24時間365日、たくさんの人が使うため、悪意ある攻撃や障害にも備える必要があります。セキュリティ対策(アクセス制御・データ暗号化)、ログ監視やアラート通知などの仕組み、そして「SRE(サイト信頼性エンジニアリング)」という最新の運用方法までしっかり押さえましょう。例えば、三井住友銀行やユニクロのECサイトもこうした運用・監視の工夫で安全安心を保っています。

このステップで学ぶスキルや知識

  • クラウドセキュリティの基本(アクセス制御・暗号化)
  • 監視ツールとアラート設定
  • 障害対応の基本(バックアップ・リカバリ)
  • SRE(サービス信頼性エンジニアリング)とは
  • ベストプラクティスの事例

クラウドのセキュリティ・監視・運用を学べる動画教材

このコースは、クラウドネイティブエンジニアを目指す方にとって、現場で求められる「クラウドセキュリティ」「監視」「運用」、そしてSRE(サイト・リライアビリティ・エンジニアリング)の基本を分かりやすく学べます。

SREは、Googleが開発した手法で、サービス運用の効率化や安定性向上に役立つ考え方です。コースでは、実運用に役立つ知識やベストプラクティスがざっくりと解説されているため、現場で活かせる実践的なノウハウが身につきます。

専門用語は避け、プログラミング経験がない方でも理解できる内容になっているのが特徴。講師はGoogle公式認定プロフェッショナルで、クラウド現場での豊富な経験を持っているので安心です。

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このコースの難易度は【2:普通】です。未経験の方でも理解できますが、クラウド運用やSREについて全く初めて学ぶ方には多少の挑戦もあるでしょう。

レビュー評価(レビュー件数):
4.1 (1114)
価格:3000円
講義時間:
4時間30分

クラウドネイティブエンジニアを目指す方に最適な「クラウドネイティブ人材育成コース【セキュリティ編】」は、クラウドセキュリティや監視・運用(SREの基本概念含む)について幅広く学べる内容です。

このコースでは、クラウド環境に特有のセキュリティリスクや、従来のオンプレミスとは異なる守るべきポイントについて、基礎から体系的に解説しています。セキュリティの「シフトレフト」や「ゼロトラスト」といった今求められる基本概念、CIS・NISTガイドライン、CSPMやCWPP・CASBといった最新ソリューションの解説まで盛り込まれているのが特長です。

イラストや高品質な動画での解説によって、知識ゼロからでも分かりやすく学びを深められる点も魅力です。現場でクラウドを利用するITエンジニアや管理職にも役立つ実践的な知識を身につけられます。ただし、実習(ハンズオン)は含まれない点にご注意ください。

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このコースの難易度は【2:普通】です。クラウド分野が未経験でも理解できる内容ですが、ITに関する基礎知識がある方には特におすすめです。

まとめ:クラウドネイティブエンジニアへの第一歩を踏み出そう

本記事では、クラウドネイティブエンジニアになるためのロードマップを詳しく解説してきました。 一歩ずつ着実に学んでいくことで、クラウドネイティブエンジニアとしてのスキルを身につけていくことができます。

ぜひこの記事を参考に、自分のペースで学習を進めてみてください。

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本記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

このサイトでは、「目標達成のための学習を効率化する」をモットーに、学習ロードマップなどを紹介しています。

「何から学べばいいかわからない」「どうやったら効率的に学べるか」といったことに悩んでいる方の役に立てるよう、これからも発信していきます。 ぜひ他の記事も見てみてください。

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