こんにちは!目標達成のための勉強・独学の効率化に関する記事を執筆している藍人(あいと) です。今回はITコンサルタントになるための学習ロードマップについて解説していきます。
本記事を読めば、より効率的に学習できるはずです。ぜひ、最後まで読んでみてください。
ITコンサルタントとは?将来性ある?
ITコンサルタントとは?
ITコンサルタントは、会社の「困った」をITで解決する作戦を考える仕事です。
たとえば「仕事が遅い」「情報がバラバら」「ミスが多い」といった悩みに対して、どんな仕組みを入れれば良いかを整理し、道筋を作ります。
身近な例だと、楽天やAmazonでの注文処理、PayPayの決済、LINEでの問い合わせ対応なども、裏側では業務の流れとシステムがうまくつながっているから回っています。
企業のデジタル化が進むほど必要とされるので、将来性も高い職業です。
ITコンサルタントの仕事内容
- 課題の聞き取りと整理
(例:営業の入力作業が多すぎる原因を、現場に聞いてまとめる) - 改善の提案と計画づくり
(例:紙の申請をやめて、スマホで申請できる流れを設計する) - システム導入のサポート
(例:新しい会計ソフトを入れるとき、手順や役割分担を決める) - 使い始めた後のチェック
(例:導入後に「逆に面倒になった」を防ぐため、運用を見直す)
ITコンサルタントの年収と将来性
勉強を始めるにあたって、給料面はやはり気になるのではないでしょうか。
ITコンサルタントは日本の平均給与(約450万円)と比べても高水準になりやすい職種です。
目安として、求人・給与統計では年収600万〜1,000万円帯が中心で、上流スキルが伸びるほど報酬も上がります。
「収入も専門性も伸ばしたい」方には魅力的です。
| 働き方 | 収入相場(目安) | 特徴・メリット・必要スキル |
|---|---|---|
| 正社員(本業) | 年収 600万〜1,000万円 [1][2] | 安定性・福利厚生が強み。IT戦略、要件定義、PM/PMO、業務改革(BPR)で年収が伸びやすい。 |
| フリーランス | 月単価 80万〜110万円 [3][4] | 週5上流案件が豊富。目安として「実務経験3〜5年+上流(要件/設計/推進)」が評価されやすい。 |
| 副業 | 時給/単価 3,000円〜30,000円 [5][6] | スポット相談・資料レビュー等で始めやすい。提案力(課題整理→打ち手)と説明力が単価に直結。 |
出典
[1] Indeed「日本でのITコンサルタントの給与(平均月給¥538,124/最終更新日:2026年1月25日)」
https://jp.indeed.com/career/it%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88/salaries[2] doda「ITコンサルタント・システムコンサルタント doda掲載中求人の傾向(年収600〜900万円帯の求人が厚い)」※2025/11/20更新
https://doda.jp/DodaFront/View/JobContent/JobTrend/j_oc__0311M/[3] レバテック(採用情報サイト内記事)「フリーランスITコンサルの相場:週5で月約95〜110万円」
https://levtech.jp/partner/guide/article/detail/390/[4] ITmedia NEWS(レバテック調べ:2023年7月〜2024年7月、週5稼働の平均月額単価。ITコンサル:税込82万8593円)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2408/28/news159.html[5] ランサーズ プロフェッショナルエージェント「スポットコンサル:1時間5,000円〜3万円」
https://professional-agent.lancers.jp/column/consultant/itconsultant_itconsultant04/[6] ランサーズ(メニュー例)「ITサポート・コンサル:3,000円/1h(1時間チケット)」
https://www.lancers.jp/menu/detail/56977(参考)国税庁「令和6年分 民間給与実態統計調査:平均給与478万円」
https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan/gaiyou/2024.htm
2025〜2026年のITコンサル市場は、企業のDXが「掛け声」から「実装・刷新」へ移り、上流(構想策定、要件定義、全体設計、PMO)の需要が底堅い局面です。
いわゆる「2025年の崖」への危機感もあり、レガシー刷新・基幹再構築・クラウド移行の推進役が求められています。
生成AIの影響は二面性があり、資料作成や調査の一部は効率化される一方で、AIを前提にした業務設計(ガバナンス、セキュリティ、データ整備、現場定着)まで踏み込める人材は不足しがちです。
そのため、単なる「調査・作業」ではなく、経営課題→業務→システムへ落とし込み、関係者を動かして成果に結びつけられるITコンサルほど市場価値は上がりやすいでしょう。
どうやったらITコンサルタントになれる?勉強から就職・転職までの2ステップ

学習計画を立て、必須スキル・知識を習得する
まずは、ITコンサルタントになるために必要な知識を把握し、学習計画を作成します。毎日少しずつでも学習することが大事です。
「何を勉強すればいいのか分からない」という方も多いと思いますが、本記事ではそのためのロードマップを次章で紹介します。
もちろん、ロードマップは各自のペースやニーズに合わせてアレンジしていただいて構いません。
ITコンサルタントに関する知識や経験が身に付いたら、実践的なスキル向上のために、ポートフォリオ(学んだ知識を活かしたオリジナルのサイトやアプリなど)を作成できると尚良いです。
なぜなら、ポートフォリオは、あなたのスキルを証明し、就職・転職活動を有利にする武器になるからです。 初めはシンプルなものから始め、慣れてきたら徐々に複雑なプロジェクトに挑戦してみると良いでしょう。
就職・転職活動を行う
ITコンサルタントとして活躍できるスキルが身に付いたら、就職活動の準備を始めましょう。
- 転職の場合:転職エージェントや転職サイトを活用しましょう。
- 副業やフリーランスを目指す場合:フリーランスの案件を紹介している、クラウドソーシングサイトに登録しておくと良いでしょう。
初めから各種サービスに登録しておくと、最新の業界情報や求められているスキルなどを常にチェックできます。 転職したい人、もしくは転職する可能性がある人は登録しておくと良いでしょう。
転職サイトは、リクルートエージェントや、エンジニア転職に特化したGeeklyなどの有名どころに登録しておくと良いでしょう。
フリーランスを目指す方は、レバテックフリーランス、ココナラなどが案件の数・種類が多くおすすめです。
本気で年収アップを目指す人向け:データとプロとの面談で今の「現在地」を知る
「本気で年収を上げたいと思っている人は、無駄な学習を避けるためにも一度IT専門のプロに『今の自分の市場価値』 を聞いておくのが最短ルートです。オンライン面談OKなので、学習を始める前から相談しておくと、優先順位がより具体的になるでしょう。
無料診断・面談でわかる3つのこと
- 年収査定: 最新データに基づいた、あなたの現在の適正年収
- 学習戦略: あと何を学べば年収が上がるか、不足スキルの特定
- 非公開求人: 一般には出回らない優良案件
ITコンサルタントになるために必要なスキルと学習ステップ
ここまで読んでいるということは、あなたはITコンサルタントという職業に強い興味を持っているはずです。しかし、「何から始め、どの教材を選ぶべきかわからない」という人も多いでしょう。
実際、学習計画を考えず、闇雲に勉強すると学習効率が落ちます。 そこで本記事では、効率的に勉強できる学習ステップをおすすめ動画教材付きで、丁寧に解説していきます。
まず、ITコンサルタントに必要なスキルを学ぶステップとして、大きく5つのステップに分けられます。
- STEP1: ITコンサルタントの役割(課題整理・提案・推進)と、企業活動の基本(売上/コスト/業務フロー)を学ぶ。あわせてPC・ネットワーク・クラウドなどITの全体像を押さえる
- STEP2: 業務分析の基礎を学ぶ。現状(As-Is)と理想(To-Be)を整理し、業務フロー作成(BPMN/フローチャート)や課題の原因分析(なぜなぜ分析など)ができるようにする
- STEP3: システム企画・要件定義の基礎を学ぶ。機能要件/非機能要件、データの考え方(ER図の基礎)、セキュリティ・可用性・性能などを理解し、提案書や要件定義書の読み書きに慣れる
- STEP4: プロジェクト推進の基礎を学ぶ。WBS、進捗/課題/リスク管理、品質管理、テストの考え方、ベンダー管理、会議設計と議事録作成など、実務で必要な進行スキルを身につける
- STEP5: ケーススタディで総合演習を行う。業界別の典型課題(DX、基幹刷新、クラウド移行、データ活用など)を題材に、提案→計画→実行支援まで一連のアウトプット(提案資料・ロードマップ・概算見積り)を作れるようにする
効率的に学ぶ方法:動画教材・本・スクールの使い分け

近年はChatGPTや動画教材(Udemyなど)が普及し、多くの学ぶ方法ができました。では、どの教材を使って学ぶのが効率良いのでしょうか?
結論から言うと、独学の場合は 「動画教材をメイン教材に使用、書籍をサブ教材、質問はChatGPTへ」 が最も効率が良いでしょう。動画教材は書籍よりもボリュームが大きく(5時間以上の講座も多い)、プログラム実装など手を動かす課題も多くスキルが身につきやすいです。加えて、Udemyでは講師に直接質問でき、独学でもつまづきづらいです。
書籍はその分野の内容が網羅的にまとまっており、復習や全体像を掴みたい時に重宝します。多くの分野に存在する、いわゆる「定番の本」は読んでおくと良いでしょう。
独学以外の選択肢として、スクールがあります。スクールは費用が高い一方、サポートが充実し、強制力があるため継続しやすい方法です。まず動画教材で学んで、独学だと続かないという場合はスクールがおすすめです。注意として、高額なスクールはいきなり契約せず、SNSで情報収集、無料体験に行くなど吟味しましょう。
以降では本題に入っていきます! ITコンサルタントになるための学習ロードマップ、それに合わせて動画教材・定番本・スクールを順番に見ていきましょう!(記事の最後では転職・就職方法も解説しています)
学習ロードマップとおすすめの動画教材(*情報は2026年1月時点)
ITコンサルタントの必須知識を学べるおすすめUdemy
本記事で紹介するおすすめUdemy一覧は以下の通りです。 表の後にステップごとにコース詳細を説明していきます。
| 講座名 | 評価 | 価格 | 学習時間 | 難易度目安 |
|---|---|---|---|---|
Step 1: ITコンサルタントの役割(課題整理・提案・推進)と、企業活動の基本(売上/コスト/業務フロー)を学ぶ。あわせてPC・ネットワーク・クラウドなどITの全体像を押さえる | ||||
| 【ひぐま流】ソフトウェア開発入門講座~要件定義や設計などのソフトウェア開発工程を幅広く学び、成長するための土台を築こう~ | 4.4 (338件) | ¥2,600 | 未記載 | 普通 |
| 【ひぐま流】はじめてのITシステム導入!ITシステム導入の全体像を学び、成果の出せるITシステムを導入しましょう! | 4.2 (1,641件) | ¥2,600 | 4.5時間 | 普通 |
| 【管理職必見!】いちばんわかりやすい「業績管理会計」基礎講座 | 4.3 (668件) | ¥27,800 | 3.5時間 | 普通 |
Step 2: 業務分析の基礎を学ぶ。現状(As-Is)と理想(To-Be)を整理し、業務フロー作成(BPMN/フローチャート)や課題の原因分析(なぜなぜ分析など)ができるようにする | ||||
| 【ひぐま流】はじめてのITシステム導入!ITシステム導入の全体像を学び、成果の出せるITシステムを導入しましょう! | 4.2 (1,641件) | ¥2,600 | 4.5時間 | 普通 |
| 手を動かして学ぶITプロジェクトの資料作成!システム開発のドキュメンテーション技術と成果物テンプレート | 4.2 (9,445件) | ¥21,800 | 未記載 | 普通 |
STEP1: ITコンサルタントの役割(課題整理・提案・推進)と、企業活動の基本(売上/コスト/業務フロー)を学ぶ。あわせてPC・ネットワーク・クラウドなどITの全体像を押さえる
まずはITコンサルタントの仕事の全体像をつかみましょう。
ITコンサルは「課題を整理し、解決策を提案し、実行まで進める」役割です。そのために、会社が何で儲かり(売上)、何にお金が出ていき(コスト)、業務がどう流れているか(業務フロー)を理解する必要があります。
あわせてPC・ネットワーク・クラウドなどITの地図を頭に入れると、話が速い人になれます。たとえばSalesforceやAWSの話題でも、要点を外さず会話できます。
このステップで学ぶスキルや知識
- ITコンサルの基本動作(課題整理・提案・推進)
- 売上・コスト・利益の基本(PLの超入門)
- 業務フローの考え方(部門・手順・情報の流れ)
- ITの基本構成(PC/サーバー/ネットワーク/データ)
- クラウドの概要(AWS・Azure・Google Cloudの違いの雰囲気)
ITコンサルの役割と、企業活動・IT基礎の全体像を学べる動画教材
ITコンサルを目指すなら、まず「開発現場で何が起きているか」を説明できる土台が必須。
本講座は要件定義〜設計〜テスト〜移行・運用までを一気通貫で押さえ、課題整理→提案→推進の会話力を作れます。会議での議事録・会議運営、見積や傾聴も扱うので、提案前の段取りが速くなるのが強み。
たとえばSalesforce/Slack導入でも、業務フローと非機能(速度・安全)を同時に確認でき、手戻りが減ります。2026年は生成AIで資料作成は速い時代。だからこそ要件の抜け漏れを見抜く目が差になります。※講師実績データは提示なしのため、内容で判断を。
難易度は【普通】。用語は多いですが、全工程を俯瞰できるので「最短で全体像をつかみ、配属後に伸びる」タイプの講座です。
「システム導入、ベンダーに任せておけばOK」…その油断が炎上PJ(後半で大混乱)の入口です。
本コースは、ITコンサルタントに必須の課題整理→提案→推進を、システム導入の全体像として一本につなげて学べます。
ベンダー選定、社内稟議、要件の詰め方、導入後の改善までを“発注側の実務”で整理。たとえばSalesforceやkintoneの導入でも、「何を決めないと失敗するか」を先回りでき、会議での説明や上司決裁が通りやすくなります。
受講生8.8万人・レビュー2.3万件、受発注両方を経験した講師の“翻訳力”が強み。2026年は生成AIで資料作りは速くなる一方、意思決定の筋道は人が作る必要があり、ここが差になります。
ITコンサルタントが強いのは、PCやクラウドの知識だけでなく、**「売上・コストのどこを動かせば利益が増えるか」を数字で説明できる人です。
この講座は、その土台になる業績管理会計(=目標と実績のズレを見て、次の打ち手を決める管理の考え方)**を、予算・組織・配賦・評価まで一気通貫で学べます。
たとえば「新システム導入で本当に儲かる?」を、会議で月次P/L×予実差異で語れるようになる。部門間の揉めやすい社内取引価格や共通費の負担も扱うので、提案後の推進(合意形成)まで強くなります。Apple等の事例でイメージしやすいのも◎。
講師は受講生8.1万人・レビュー3万件・評価4.4の公認会計士で信頼の根拠も十分。2026年は生成AIに数字を整形させ、あなたは「解釈と打ち手」に集中するのが最短です。
難易度は【易しい】。管理会計が苦手でも、図解と事例ベースで理解できる前提の入門設計です。
STEP2: 業務分析の基礎を学ぶ。現状(As-Is)と理想(To-Be)を整理し、業務フロー作成(BPMN/フローチャート)や課題の原因分析(なぜなぜ分析など)ができるようにする
全体像がつかめたら、次は「現場の業務を正確に見える化」する力を身につけます。
業務分析では、いまの姿(As-Is)と、目指す姿(To-Be)を分けて整理します。ここが曖昧だと、提案がふわっとして説得力が出ません。
業務フロー図(フローチャートなど)を描けるようになると、関係者の認識ズレを減らせます。たとえばEC(Amazonのような通販)で「返品処理が遅い」原因を、手順と担当の切り分けで説明できるようになります。
このステップで学ぶスキルや知識
- As-IsとTo-Beの整理の仕方(事実と理想を混ぜない)
- 業務フロー作成(BPMN/フローチャートの読み書き)
- 業務のムダ発見(手戻り・待ち時間・二重入力など)
- 原因分析(なぜなぜ分析、切り分けの考え方)
- ヒアリングの基本(質問設計、メモ、確認の言い回し)
業務分析(As-Is/To-Be)と業務フロー・原因分析を学べる動画教材
ITコンサルを目指すなら、この講座は「業務をどう変えるか」を語る前に必要な、“開発現場で何を決め、何を資料に落とすか”が腹落ちします。
As-Is/To-Be整理や業務フロー作成も、結局は「要件・設計のどこに効く資料か」が分からないと会議で空中戦になりがち。ここをウォーターフォールの各フェーズで整理するので、提案がブレません。
特徴は、教科書の丸暗記ではなく必要な資料を取捨選択する判断軸が手に入る点。さらに成果物テンプレがDL可能で、明日からの議事録→要件定義→設計レビューまで一気に時短できます(例:SaaS導入や社内DXの稟議資料づくり)。
2026年なら、生成AIで下書きを作り、このテンプレで抜け漏れチェックすると強いです。
難易度は【普通】。前提知識ゼロでも進められますが、「開発フェーズ」や「要件・設計」を扱うため、IT未経験だと最初は用語に慣れが必要です。
「ITコンサルを目指すけど、まず**業務分析(As-Is/To-Be)**を固めたい」ならこの講座が近道です。
部下への指示がズレる原因=仕事の理解が人によって違うを、業務フローで“見える化”して揃えます。
BPMNのような難しい言葉も、要は誰が・何を・どの順でやるかを図にすること。会議で「それ、どの工程で詰まってる?」を一発で説明でき、引き継ぎ・外注・システム化(RPA/生成AIで自動化)にもつながります。
講師はSE/PM経験+業務改善コンサル。評価4.4・レビュー517・受講4090人は安心材料です。
「業務分析(As-Is/To-Be、業務フロー、原因分析)をやりたいのに、なぜ“システム導入の全体像”?」と思った方へ。
ITコンサルは結局、現場の仕事を理解→社内稟議→ベンダー調整→導入後の改善まで“一気通貫”で説明できる人が強いです。
本講座は、炎上しがちな導入を「丸投げ」せず進めるための発注側の実務を、受発注両方経験した講師が整理。受講生88,968人・レビュー23,170件(評価4.2)が信頼の根拠です。
会議で「現状の流れ(フローチャート)」を描き、なぜ遅い?を分解して、Notion/ChatGPTで議事録・要件メモを素早く叩き台化…そんな2026型の進め方にも繋がります。
STEP3: システム企画・要件定義の基礎を学ぶ。機能要件/非機能要件、データの考え方(ER図の基礎)、セキュリティ・可用性・性能などを理解し、提案書や要件定義書の読み書きに慣れる
業務の課題が見えたら、「どんなシステムにするか」を決める設計図づくりに進みます。
ここで学ぶのがシステム企画・要件定義です。「必要な機能(機能要件)」だけでなく、「止まりにくさ・速さ・安全性(非機能要件)」まで決めるのがコンサルの腕の見せ所です。
データの整理(ER図の基礎)ができると、顧客・注文・在庫などの関係を筋道立てて説明できます。たとえば会員制アプリ(LINEのようなID管理)の仕組みも読み解きやすくなります。
このステップで学ぶスキルや知識
- 機能要件の整理(画面・帳票・処理・連携の考え方)
- 非機能要件の基本(セキュリティ、可用性、性能、運用)
- データ設計の入口(ER図の超基礎、主キーの考え方)
- 要件定義書・提案書の読み書き(構成、言い切り、前提条件)
- 見積りの前提になる粒度感(何を決めれば費用が見えるか)
システム企画・要件定義(機能/非機能・データ・文書作成)を学べる動画教材
「提案は通るのに、作ったら使われない」「仕様変更で炎上」…それ、要件定義(最初の決めごと)のズレが原因かもしれません。
本講座は事業→業務→システムの3段で、目的・業務の流れ・機能/非機能(性能・可用性・セキュリティ)まで“筋の通った形”に整理する練習ができます。架空ケース演習つきなので、会議のヒアリング、ベンダー比較、要件定義書の読み書きが一気に実務レベルへ。
講師は受講生8.7万人・レビュー2.2万件、評価4.2。発注側/開発側の両経験があるので「翻訳」に強いのが差別化点。2026年は生成AIで議事録→要件たたき台作成が加速、だからこそ人が決める基準が学べます。
難易度は【普通】。基礎から説明されますが、非機能やER図など“ITっぽい話”も出るため、手を動かして慣れる前提のコースです。
ITコンサルを目指すなら、「作る前に決める力」が武器になります。本講座は実践ワークで、要件定義〜基本設計の考え方と書き方を一本化して学べるのが強み。
機能要件/非機能要件(セキュリティ・可用性・性能など)を「会議で説明できる言葉」に落とし込み、提案書・要件定義書を読み書きする型が身につきます。
たとえばECサイト(Amazonのような)で「ログインできない」「遅い」「止まる」を、原因ではなく要件として先に潰すイメージ。現場では、炎上の多くがここで決まります。
2026年なら、議事録→要件のたたき台作成は生成AIで時短し、あなたは判断と合意形成に集中できます。※講師データは不明なので、無料プレビューで説明の分かりやすさ確認がおすすめ。
難易度は【易しい】。入門をうたっており、上流工程の「考え方の型」をゼロから掴むのに向きます。
「要件定義って結局、何を決めて、何を資料に残せばいいの?」──ITコンサル志望なら、この迷いを早めに潰すのが近道です。
本講座はウォーターフォールの各フェーズで、「決めること」→「資料にすること」をセットで体得。教科書みたいに全部作るのではなく、クラウド前提の現場感で必要な成果物を取捨選択できる力がつきます。会議での合意形成、提案書の説得力アップ、要件定義書のレビューで「抜け漏れ」を指摘できるように。
さらに成果物テンプレが丸ごと使えるので、学んだ翌日から仕事に直結。2026年なら、テンプレを元に生成AIへ「この要件で不足ある?」と壁打ちして精度も上げられます。
難易度は【普通】。専門用語は出ますが、「手を動かす演習+テンプレ」で理解しやすく、未経験〜若手でも実務に繋げやすい構成です。
STEP4: プロジェクト推進の基礎を学ぶ。WBS、進捗/課題/リスク管理、品質管理、テストの考え方、ベンダー管理、会議設計と議事録作成など、実務で必要な進行スキルを身につける
要件が決まっても、プロジェクトは自然には進みません。
そこで必要なのが「プロジェクト推進」の力です。WBSで作業を分解し、進捗・課題・リスクを管理して、関係者が同じ方向を向けるように整えます。
品質やテストの考え方を押さえると、「動くけど使えない」を防げます。さらにベンダー管理や会議設計・議事録ができると、SlackやTeamsでのやり取りも整理され、現場から信頼される推進役になれます。
このステップで学ぶスキルや知識
- WBSの作り方(作業分解、担当、期限、依存関係)
- 進捗・課題・リスク管理(見える化と早期対応)
- 品質管理とテストの基本(テスト観点、受入の考え方)
- ベンダー管理(役割分担、見積り比較、契約の基本用語)
- 会議設計と議事録(目的、アジェンダ、決定事項、ToDo)
プロジェクト推進(計画・管理・品質・コミュニケーション)を学べる動画教材
ITコンサルを目指すなら、「進捗は追えてるのに炎上する…」を防ぐ**“プロジェクトを前に進める資料力”が必須。
本講座はウォーターフォール各フェーズで「いつ・何を決めるか」を軸に、要件定義〜テストまでの成果物(WBS、課題/リスク、品質・テスト観点、ベンダー依頼資料、議事録)**を“手を動かして”作れるのが強みです。
教科書の丸暗記ではなく、クラウド前提の現場感で必要な資料だけを取捨選択できるので、会議での合意形成やベンダーコントロールが一気に楽になります。
さらにテンプレDL可=明日からそのまま使えるのは、最短ルート。2026年なら生成AIで議事録の下書きやレビュー観点のたたき台を作り、本講座の型に当てはめると加速します。
難易度は【普通】。予備知識ゼロでも追えますが、開発フェーズや資料の目的を同時に理解するため、未経験者は手を動かして復習する前提の“実務寄り”です。
ITコンサルとして「プロジェクトを前に進める力」を最短で作りたいなら、この講座は当たりです。
要件定義〜本番移行・保守までの全体像を押さえるので、WBSや進捗/課題/リスク管理が**“いま何を決め、誰に何を依頼するか”**に落ちます。会議設計・議事録、見積もり、テスト観点まで扱い、会議での説明やベンダー調整が楽に。
さらに2026年は、議事録のたたき台やWBS案を生成AIで作り、人は論点整理と合意形成に集中するのが効率的です(講師実績データは記載なしのため要確認)。
難易度は【普通】。入門タイトルですが範囲が広く、手を動かして学べば未経験でも追えます。基礎があるほど吸収が速い講座です。
ITコンサルで求められるのは、WBSや進捗/課題/リスクを「知ってる」より、会議で判断できる言葉で説明し、次の打ち手に落とす力。この講座はPK0-005対応の模擬問題で、プロジェクトの基本36%/変更・コミュニケーション26%/ツールとドキュメント21%を試験形式で総点検できます。
「議事録に何を書くべき?」「変更要求をどう通す?」など、現場の詰まりどころを選択肢で潰せるのが最短ルート。講師は受講生6557人・レビュー1065件・評価4.2と一定の信頼材料もあります。2026年は生成AIで資料作成が速い分、判断の質が差になります。
STEP5: ケーススタディで総合演習を行う。業界別の典型課題(DX、基幹刷新、クラウド移行、データ活用など)を題材に、提案→計画→実行支援まで一連のアウトプット(提案資料・ロードマップ・概算見積り)を作れるようにする
最後はケーススタディで、ここまでの学びを「実務の型」に変えます。
DX、基幹刷新、クラウド移行、データ活用など、よくあるテーマを題材に、課題整理→提案→計画→実行支援まで一気通貫で練習します。知識を知っているだけでなく、「資料として出せる」状態にするのがゴールです。
提案資料やロードマップ、概算見積りまで作れると、転職面接や社内提案でも強い武器になります。たとえばオンプレからAWSへ移すときの段取りを、期限と費用の目安つきで語れるようになります。
このステップで学ぶスキルや知識
- 業界別の典型課題のパターン理解(DX/基幹/クラウド/データ)
- 提案ストーリー作成(現状→課題→打ち手→効果→進め方)
- ロードマップ作成(優先順位、段階導入、体制とマイルストーン)
- 概算見積りの作り方(前提、規模感、人月の考え方の入口)
- 成果物一式の作成練習(提案資料・要件サマリ・計画書・議事録)
ケーススタディ総合演習(提案〜実行支援のアウトプット)を学べる動画教材
「ITコンサルとして提案→計画→実行支援まで一気通貫で語れるようになりたい」人の土台づくりに刺さる講座です。
現場で怖いのは、ベンダー(外部会社)に任せきりで後半に“こんなの使えない”が起きること。本コースはそこを防ぐために、システム導入の全体像を「発注側の仕事」として整理してくれます。
学べるのは、企画、開発の進め方、ベンダー選定、社内稟議、導入後の改善まで。会議での説明や稟議資料づくり、ロードマップ作成の“型”が手に入るので、DX・基幹刷新・クラウド移行の議論でも迷子になりにくいです。
講師は受講生8.8万人・レビュー2.3万件(評価4.2)で、受発注両方を経験した**翻訳者(橋渡し役)**なのも信頼材料。2026年なら、議事録整理やたたき台作成は生成AIで加速しつつ、本講座で判断軸を固めるのが最短です。
難易度は【易しい】。前提知識がなくても「導入の流れ」と「失敗しない勘どころ」から学べる入門設計で、はじめて担当になった会社員向けです。
ITコンサルで武器になるのは、口のうまさより**「意思決定に必要な資料を、抜け漏れなく早く出す力」。この講座はウォーターフォール各フェーズで「いつ・何を決めるか」を整理し、必要な成果物(要件・設計・テスト等)を手を動かして**作れます。
クラウド前提で「全部作る」ではなく取捨選択して前に進めるのが差別化ポイント。会議での合意形成、基幹刷新やクラウド移行の計画づくりで手戻り削減に直結します。テンプレDL可で、2026年なら生成AIで下書き→テンプレで品質チェックが最短ルート。※講師実績データは記載なし。
「SaaS入れた=DX完了」で止まる現場、多いですよね。本コースは、ITコンサル志望が会議で刺さる**“DXの共通言語”**(定義・フェーズ別ゴール・メリデメ・データ活用・顧客ニーズ起点)を3時間で整理できます。
Salesforce導入やクラウド移行(Azure/AWS)、ChatGPT活用の議論でも、次に何を決めるべきかが明確になり、関係者の認識ズレを減らせます。
一方で、提案書・ロードマップ・概算見積りなどのケース演習で手を動かす講座ではない点は注意(あなたの「総合演習」は別講座で補完が最短)。講師情報が不明なため、まずはサンプル視聴で語り口を確認すると安心です。
まとめ:ITコンサルタントへの第一歩を踏み出そう
本記事では、ITコンサルタントになるためのロードマップを詳しく解説してきました。 一歩ずつ着実に学んでいくことで、ITコンサルタントとしてのスキルを身につけていくことができます。
ぜひこの記事を参考に、自分のペースで学習を進めてみてください。
本記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
このサイトでは、「目標達成のための学習を効率化する」をモットーに、学習ロードマップなどを紹介しています。
「何から学べばいいかわからない」「どうやったら効率的に学べるか」といったことに悩んでいる方の役に立てるよう、これからも発信していきます。 ぜひ他の記事も見てみてください。
この記事を読んだあなたにおすすめの記事
この記事を読んだ方々にはこれらの記事もおすすめです。ぜひ読んでみてください。
