こんにちは!目標達成のための勉強・独学の効率化に関する記事を執筆している藍人(あいと) です。今回はサイトリライアビリティマネージャーになるための学習ロードマップについて解説していきます。
本記事を読めば、より効率的に学習できるはずです。ぜひ、最後まで読んでみてください。
サイトリライアビリティマネージャーとは?将来性ある?
サイトリライアビリティマネージャーとは?
サイトリライアビリティマネージャーは、Webサービスが「止まらず・遅くならず・安全に」動き続けるように、運用チームをまとめる仕事です。
たとえば、PayPayで支払いができない、楽天市場の購入画面が固まる、YouTubeが急に見られない――そんなトラブルは困りますよね。
これらのサービスの裏側では、障害を減らし、起きても早く直すための仕組み作りが進んでいて、その全体を見て判断するのがこの役割です。
オンラインサービスが増えるほど重要になるので、将来性も高い仕事です。
サイトリライアビリティマネージャーの仕事内容
- 障害対応の指揮
(例:アクセス集中で遅くなったとき、原因調査と復旧の段取りを決める) - 再発防止の仕組み作り
(例:同じミスが起きないよう、作業手順やチェック方法を見直す) - 監視・アラートの改善
(例:異常を早めに見つける通知のルールを整える) - 開発チームとの調整
(例:新機能を入れても止まらないよう、リリース手順を安全にする) - 目標の管理
(例:「月に何分まで停止ならOK」など、守るべき基準を決めて運用する)
サイトリライアビリティマネージャーの年収と将来性
勉強を始めるにあたって、やはり給料面は気になるのではないでしょうか。
サイトリライアビリティマネージャー(SRE/信頼性領域のリード)は、障害対応やSLO設計、運用自動化まで担うため、市場では高年収帯が目立ちます。
日本の平均給与(約450万円)と比べても上振れしやすく、「収入と専門性の両方を伸ばせる職種」として魅力的です。
| 働き方 | 収入相場(目安) | 特徴・メリット・必要スキル |
|---|---|---|
| 正社員(本業) | 年収 600万〜1,250万円 [1][2][3] | 事業の中核(可用性・性能・変更管理)を担い評価されやすい。SLO/SLI、オンコール設計、Kubernetes/IaC、組織横断の改善推進が強み。 |
| フリーランス | 月単価 93.5万円(平均) [4] | 職種別平均が高水準。目安として実務5年以上+クラウド/コンテナ/IaCの実績が求められやすい。SREは「即戦力前提」の案件が多い傾向。 |
| 副業 | 時給 3,000〜4,000円 [5] / 件 5万〜10万円 [6] | スポットで「監視整備」「AWS基盤構築」「CI/CD改善」などから入りやすい。平日夜・週末稼働での継続案件も狙える。 |
出典
- [1] paiza転職:SRE(Site Reliability Engineer)募集(想定年収600〜910万円の求人例)
https://paiza.jp/career/job_offers/22703 - [2] シンシアード(ハイクラス転職エージェント):freee株式会社 SRE(年収757〜1,255万円の求人例)
https://sincereed-agent.com/offer/freee-326/ - [3] レバテックキャリア:SRE求人(年収800〜1,200万円の求人例)
https://career.levtech.jp/engineer/offer/detail/15444/ - [4] エン株式会社(フリーランススタート定点調査):2025年12月度 SRE平均単価93.5万円(2026/01/09公開)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001136.000000725.html - [5] クラウドワークス:AWS環境支援(時間単価3,000〜4,000円の案件例)
https://crowdworks.jp/public/jobs/12034071 - [6] クラウドワークス:AWS基盤構築支援(固定報酬5万〜10万円の案件例)
https://crowdworks.jp/public/jobs/12744130
2025〜2026年は、SaaS/EC/金融などで「止められないシステム」が増え、SREは運用担当というより“信頼性をプロダクト品質として設計する役割”へ拡張しています。
生成AIの浸透で、一次切り分け・ログ要約・運用手順のドキュメント化は効率化が進みますが、SLO設計、リスク判断、アーキテクチャの意思決定、組織横断の改善推進は人材価値が残ります。
そのため今後は、Observability(可観測性)、Platform Engineering、FinOps/セキュリティまで含めてリードできる人ほど、市場価値が上がりやすいでしょう。
どうやったらサイトリライアビリティマネージャーになれる?勉強から就職・転職までの2ステップ

学習計画を立て、必須スキル・知識を習得する
まずは、サイトリライアビリティマネージャーになるために必要な知識を把握し、学習計画を作成します。毎日少しずつでも学習することが大事です。
「何を勉強すればいいのか分からない」という方も多いと思いますが、本記事ではそのためのロードマップを次章で紹介します。
もちろん、ロードマップは各自のペースやニーズに合わせてアレンジしていただいて構いません。
サイトリライアビリティマネージャーに関する知識や経験が身に付いたら、実践的なスキル向上のために、ポートフォリオ(学んだ知識を活かしたオリジナルのサイトやアプリなど)を作成できると尚良いです。
なぜなら、ポートフォリオは、あなたのスキルを証明し、就職・転職活動を有利にする武器になるからです。 初めはシンプルなものから始め、慣れてきたら徐々に複雑なプロジェクトに挑戦してみると良いでしょう。
就職・転職活動を行う
サイトリライアビリティマネージャーとして活躍できるスキルが身に付いたら、就職活動の準備を始めましょう。
- 転職の場合:転職エージェントや転職サイトを活用しましょう。
- 副業やフリーランスを目指す場合:フリーランスの案件を紹介している、クラウドソーシングサイトに登録しておくと良いでしょう。
初めから各種サービスに登録しておくと、最新の業界情報や求められているスキルなどを常にチェックできます。 転職したい人、もしくは転職する可能性がある人は登録しておくと良いでしょう。
転職サイトは、リクルートエージェントや、エンジニア転職に特化したGeeklyなどの有名どころに登録しておくと良いでしょう。
フリーランスを目指す方は、レバテックフリーランス、ココナラなどが案件の数・種類が多くおすすめです。
本気で年収アップを目指す人向け:データとプロとの面談で今の「現在地」を知る
「本気で年収を上げたいと思っている人は、無駄な学習を避けるためにも一度IT専門のプロに『今の自分の市場価値』 を聞いておくのが最短ルートです。オンライン面談OKなので、学習を始める前から相談しておくと、優先順位がより具体的になるでしょう。
無料診断・面談でわかる3つのこと
- 年収査定: 最新データに基づいた、あなたの現在の適正年収
- 学習戦略: あと何を学べば年収が上がるか、不足スキルの特定
- 非公開求人: 一般には出回らない優良案件
サイトリライアビリティマネージャーになるために必要なスキルと学習ステップ
ここまで読んでいるということは、あなたはサイトリライアビリティマネージャーという職業に強い興味を持っているはずです。しかし、「何から始め、どの教材を選ぶべきかわからない」という人も多いでしょう。
実際、学習計画を考えず、闇雲に勉強すると学習効率が落ちます。 そこで本記事では、効率的に勉強できる学習ステップをおすすめ動画教材付きで、丁寧に解説していきます。
まず、サイトリライアビリティマネージャーに必要なスキルを学ぶステップとして、大きく5つのステップに分けられます。
- STEP1: Webサービスの仕組みを押さえる(HTTP/DNS/ロードバランサ/キャッシュ/データベースの基本)と、Linux・ネットワークの基礎用語やログの読み方を学ぶ
- STEP2: 信頼性の指標と運用の基礎を学ぶ(SLA/SLO/SLI、可用性・レイテンシ・エラーレートの考え方)。障害対応の流れ(一次切り分け、エスカレーション、再発防止)を理解する
- STEP3: 監視とインシデント管理を体系的に学ぶ(メトリクス/ログ/トレース、アラート設計、オンコール運用)。ポストモーテム(振り返り)で原因分析と改善策の書き方を身につける
- STEP4: 信頼性向上の設計と改善を学ぶ(冗長化、フェイルオーバー、バックアップ/DR、容量計画、変更管理)。リスク評価や優先順位付けを行い、計画的に改善を進める方法を理解する
- STEP5: マネージャーとしての運用設計を学ぶ(運用KPI、SLOレビュー、エラーバジェット運用、コスト最適化/FinOpsの基礎)。チーム間調整・ドキュメント化・教育・インシデント司令塔の進め方を習得する
効率的に学ぶ方法:動画教材・本・スクールの使い分け

近年はChatGPTや動画教材(Udemyなど)が普及し、多くの学ぶ方法ができました。では、どの教材を使って学ぶのが効率良いのでしょうか?
結論から言うと、独学の場合は 「動画教材をメイン教材に使用、書籍をサブ教材、質問はChatGPTへ」 が最も効率が良いでしょう。動画教材は書籍よりもボリュームが大きく(5時間以上の講座も多い)、プログラム実装など手を動かす課題も多くスキルが身につきやすいです。加えて、Udemyでは講師に直接質問でき、独学でもつまづきづらいです。
書籍はその分野の内容が網羅的にまとまっており、復習や全体像を掴みたい時に重宝します。多くの分野に存在する、いわゆる「定番の本」は読んでおくと良いでしょう。
独学以外の選択肢として、スクールがあります。スクールは費用が高い一方、サポートが充実し、強制力があるため継続しやすい方法です。まず動画教材で学んで、独学だと続かないという場合はスクールがおすすめです。注意として、高額なスクールはいきなり契約せず、SNSで情報収集、無料体験に行くなど吟味しましょう。
以降では本題に入っていきます! サイトリライアビリティマネージャーになるための学習ロードマップ、それに合わせて動画教材・定番本・スクールを順番に見ていきましょう!(記事の最後では転職・就職方法も解説しています)
学習ロードマップとおすすめの動画教材(*情報は2026年1月時点)
サイトリライアビリティマネージャーの必須知識を学べるおすすめUdemy
本記事で紹介するおすすめUdemy一覧は以下の通りです。 表の後にステップごとにコース詳細を説明していきます。
| 講座名 | 評価 | 価格 | 学習時間 | 難易度目安 |
|---|---|---|---|---|
Step 1: Webサービスの仕組みを押さえる(HTTP/DNS/ロードバランサ/キャッシュ/データベースの基本)と、Linux・ネットワークの基礎用語やログの読み方を学ぶ | ||||
| AWS:ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得 | 4.3 (16,007件) | ¥1,300 | 11時間 | 普通 |
| AWSで学ぶネットワーク入門―アプリケーションエンジニアも知っておきたい、トラブルシューティングの必須知識 | 4.2 (357件) | ¥3,000 | 5時間 | 普通 |
| 誰でもわかる Linux基礎&Linuxサーバ構築 | 4.4 (57件) | ¥13,800 | 11.5時間 | 普通 |
Step 2: 信頼性の指標と運用の基礎を学ぶ(SLA/SLO/SLI、可用性・レイテンシ・エラーレートの考え方)。障害対応の流れ(一次切り分け、エスカレーション、再発防止)を理解する | ||||
| Google Certified Professional DevOpsが”ざっくり”「スッキリ」分かる講座 | 4.1 (56件) | ¥2,600 | 3.5時間 | 普通 |
| 基礎からわかる!AIOpsベーシックコース -概念理解からDatadogとPagerDutyの連携まで学べる- | 4.5 (22件) | ¥8,800 | 未記載 | 難しい |
STEP1: Webサービスの仕組みを押さえる(HTTP/DNS/ロードバランサ/キャッシュ/データベースの基本)と、Linux・ネットワークの基礎用語やログの読み方を学ぶ
まずはWebサービスが「どうやって画面を表示し、データを返すのか」を掴みましょう。
HTTPやDNS、ロードバランサ、キャッシュ、データベースの役割がわかると、障害時に“どこが怪しいか”を素早く当てられます。たとえばAmazonや楽天でページが重い時、原因が通信なのかDBなのかを切り分けやすくなります。
同時にLinux・ネットワークの基本用語とログの読み方を覚えると、現場の会話に置いていかれず、一次調査で価値を出せます。
このステップで学ぶスキルや知識
- HTTP(リクエスト/レスポンス、ステータスコード、ヘッダー)の基本
- DNSの仕組み(名前解決、TTL)と障害の典型パターン
- ロードバランサとキャッシュ(CDN含む)の役割と効果
- データベースの基礎(読み書き、遅くなる原因の入口)
- Linux/ネットワーク基礎(プロセス、ポート、curl/ping/traceroute、ログの見方)
Webサービス基盤の全体像とLinux/ネットワーク基礎を学べる動画教材
SRE(サイトリライアビリティ)を目指すなら、「Webサービスがなぜ落ちるのか」を説明できる土台が必須。
この講座は、WordPressをAWS上に一つずつ組み上げながら、**DNS(Route53)/ロードバランサ(ELB)/キャッシュ配信(S3・CloudFront)/DB(RDS)/監視(CloudWatch)**まで“現場の基本セット”を一気に押さえられます。
たとえば「アクセス急増で表示が遅い」を、会議で“原因候補(回線・サーバ・DB・配信)”に分解して話せるように。障害対応でもログやメトリクスを見て、まず何を疑うべきかの道筋ができます。
講師はレビュー5.4万件・受講24万人超(評価4.3)で、初心者のつまずき対策が厚いのも安心材料。
2026年は生成AIで手順検索はできても、設計の筋は人が必要。最短で“仕組みの地図”を作る一手です。
SRE(サイトの安定運用担当)を目指すなら、障害対応でまず必要なのは**「どこで詰まっているかを切り分ける力」**。本講座はAWSのVPCを触りながら、HTTP/DNS/IP/ルーティング/NAT/ファイアウォールを「現場で使う順」に学べます。
たとえば「ログインだけ遅い」「特定ユーザーだけ繋がらない」など、Amazon・Netflix級のサービスでも起きる典型トラブルを、Linuxコマンドで原因を言語化→対処方針まで持っていけるのが強み。独学で“わかった気”になりがちなネットワークを、手が動く知識に変えます。受講生4.5万人・レビュー約5,900の実績も安心材料。2026年なら生成AIにログ要約をさせつつ、最後の判断は自分ができる土台になります。
難易度は【2:普通】。前提知識ゼロでも進められますが、AWS環境とLinuxコマンドに触れるため、手を動かす習慣があるほど最短で身につきます。
SRE(サイトリライアビリティマネージャー)を目指すなら、「障害対応でまず見る場所」を押さえるのが近道。
本講座はLinuxの基本操作→サーバ構築まで一気通貫で学べるので、Webサービスの土台を理解したい人に刺さります。
たとえばECサイトやNetflixのような配信サービスで遅延が起きたとき、現場では「まずLinuxでログを見る・設定を確認する」が定番。
この講座でファイル/権限/ユーザー管理、パイプ(出力のつなぎ替え)、圧縮、マウントを身につけると、会議での切り分け説明や、定常運用の手順書作りが速くなります。さらにWeb/FTP/DBサーバ構築まで触れるので、「裏側がどう動くか」を体で覚えられます。
講師は受講生5,780人・レビュー930件・評価4.0。職業訓練校で講師経験が長く、基礎を積み上げる型が期待できます。
2026年なら、学んだコマンドを生成AIに「ログ要約・原因候補出し」させると復習が加速します。
難易度は【2:普通】。内容は基礎中心ですが、サーバ構築まで扱うため「手を動かす根気」が必要です(PC操作ができれば挑戦可)。
STEP2: 信頼性の指標と運用の基礎を学ぶ(SLA/SLO/SLI、可用性・レイテンシ・エラーレートの考え方)。障害対応の流れ(一次切り分け、エスカレーション、再発防止)を理解する
仕組みが見えてきたら、「何をもって信頼できると言うのか」を数字で定義しましょう。
SLA/SLO/SLIを理解すると、単に“落ちたら直す”から一歩進んで、遅さ・エラー・止まりやすさを継続的に改善できます。たとえばSlackやGoogle Workspaceのようなサービスが、なぜ安定して見えるのかの裏側が説明できるようになります。
さらに障害対応の流れを押さえることで、慌てずに一次切り分け→連携→再発防止まで回せる土台ができます。
このステップで学ぶスキルや知識
- SLA/SLO/SLIの違いと、サービスに合う指標の考え方
- 可用性・レイテンシ・エラーレートの基本と見方
- ユーザー影響の整理(影響範囲、重要度、優先度)
- 一次切り分けの型(事実確認、直近変更、切り戻し判断)
- エスカレーションと再発防止(暫定対応と恒久対応の分け方)
信頼性指標(SLA/SLO/SLI)と障害対応の基本プロセスを学べる動画教材
「SREとして市場価値を上げたいけど、まず何から?」という人に刺さるのが本講座。Google Cloudの基礎に加えて、Google流の運用思想であるSREを**“ざっくりスッキリ”全体像から押さえられます。SLA/SLO/SLIや可用性・遅延・エラー率は、現場だと「会議で数字で説明できるか」「優先度を決められるか」に直結。ここが分かると、障害時の一次切り分け→エスカレーション→再発防止**の筋道も作りやすくなります。
さらに模擬試験は合計152問。知識の穴を短時間で見つけられるのが、独学の最短ルートです。講師は元Google法人向けSEで、レビュー3,598件・受講生14,183人が信頼の根拠。2026年なら、運用メモやポストモーテムの下書きを生成AIに任せる前提でも、**判断軸(SLO)**を学ぶ価値は変わりません。
難易度は【2:普通】。前提知識ゼロでも進めますが、クラウドや運用の用語が多く、手を動かしつつ理解すると定着が速いです。
SREとして「障害を早く見つけ、早く収束させる仕組み」を作りたいなら本コースが近道です。**AIOps(運用をAIで賢くする考え方)**を、概念→導入パターン→Datadog×PagerDuty連携まで一気通貫で体験。
たとえばECサイト(Amazonのような)で遅延やエラーが増えたとき、監視→検知→オンコール通知→一次切り分け・エスカレーションの流れを「ツールで回る形」に落とし込めます。2026年は生成AIで一次対応の要約・案内も進むため、まずは観測と通知の土台作りが武器になります。※講師実績・レビュー情報は不明。
難易度は【3:難しい】。AWS等の仮想サーバー(Linux・sudo)前提のため、インフラ未経験だと環境準備でつまずきやすいです。
SREを目指すなら、まずは「障害が起きた瞬間に何をするか」を体で覚えるのが最短です。
本講座はAWS上のLinuxを題材に、一次切り分け→エスカレーション→再発防止までをロープレ形式で反復。会議で「影響範囲・暫定対応・恒久対応」を説明できる運用力がつきます。
さらに冗長化、Auto Scaling、CloudFront、WAFまで扱うので、可用性・レイテンシ・エラーレートが“設計変更でどう改善されるか”を実感しやすいのが強み。SLA/SLO/SLIの理解も、数値の暗記ではなく「落ちない仕組み作り」に結びつきます。
講師はMSP企業(評価4.2、レビュー242、受講生2050人)で、現場寄りの安心感も根拠になります。生成AIでログ要約しつつ、人が判断すべきポイントも押さえたい人に。
難易度は【3:難しい】。AWSとLinuxの操作が前提になりやすく、未経験は“構築基礎”でつまずく可能性があります(ただし手を動かせば伸びます)。
STEP3: 監視とインシデント管理を体系的に学ぶ(メトリクス/ログ/トレース、アラート設計、オンコール運用)。ポストモーテム(振り返り)で原因分析と改善策の書き方を身につける
指標を決めたら、次は「異常に早く気づき、正しく動ける仕組み」を作ります。
メトリクス・ログ・トレースを組み合わせて監視し、アラートを“鳴らしすぎない”設計にすると、オンコールの疲弊を減らしながら復旧を早められます。たとえばXやYouTubeで障害が起きても復旧が早いのは、検知と対応の型が整っているからです。
さらにポストモーテムで原因と改善を文章化できると、同じ失敗をチームの学びに変えられます。
このステップで学ぶスキルや知識
- メトリクス/ログ/トレースの違いと使い分け(何を見るべきか)
- アラート設計(閾値、症状ベース、ノイズ削減、重み付け)
- オンコール運用の基本(当番設計、引き継ぎ、疲労対策)
- インシデント対応手順(宣言、タイムライン、連絡、復旧判断)
- ポストモーテムの書き方(再現、真因、対策、担当、期限)
監視・アラート設計とインシデント管理(ポストモーテム含む)を学べる動画教材
「監視〜インシデント対応を体系化したい」SRE志望に刺さるのが本コース。AIOpsを**“運用をAIで賢くする考え方”として整理し、Datadog(監視)×PagerDuty(呼び出し)の連携まで手を動かして学べます。
現場では、会議中でも深夜でも「誰に・何を・どの優先度で通知するか」が品質を決めます。本講座はその入口として、異常検知→アラート→オンコールの流れを具体化できるのが強み。Netflixやメルカリのように止められないサービスの運用イメージが掴めます。
一方で、あなたの目的であるメトリクス/ログ/トレースの設計やポストモーテム(振り返り文書)**は範囲外寄り。まず「ツール連携の最短ルート」を押さえ、次に生成AIで振り返りテンプレ作成へ進むと効率的です。
SRE(サイトリライアビリティ)で武器になるのは、障害を「気合」ではなく監視→検知→復旧→再発防止の流れで回せること。このコースはSOA-C03に沿った日本語300問で、メトリクス/ログ/トレース(Prometheus×Grafana、X-Ray)やアラート設計、Auto Scaling運用などを“現場の状況問題”で鍛えられます。
正解だけでなく不正解の理由まで書かれているので、会議で「なぜその運用にするか」を説明できる知識に変換可能。2026年は生成AIに解説を要約させ、弱点分野だけ高速周回すると最短です。
難易度は【3:難しい】。SysOps(運用)前提の実践問題中心で、AWSの基本操作や主要サービスの理解がないと消耗しやすい上級寄りコースです。
SRE(サイトリライアビリティ)で価値が出るのは、**「落ちた時に、早く原因へ辿り着き、再発を減らす」**力。この講座は、AWS上のLinuxで“よくある障害”を題材に、調査→復旧→構成改善までをロープレ形式で体得できます。会議中にサイトが遅い/落ちた…そんな時、ログや状況証拠から切り分ける手順がそのまま現場で使えます。
特に良いのは、冗長化、Auto Scaling、CloudFront、WAFまで触れて**「壊れにくくする設計」に繋げている点。講師はMSP企業の運用ノウハウが背景で、評価4.2・レビュー242・受講生2050人は信頼の根拠。
一方で、あなたの目的であるメトリクス/トレースの設計やポストモーテムの書き方**は薄めなので、ここで障害対応の型を作り、振り返りは別教材(生成AIで事実整理→再発防止案のたたき台作成)で補完が最短です。
難易度は【2:普通】。AWSとLinuxの基本操作は前提で、手を動かせば身につきますが、完全未経験だと用語で詰まりやすいです。
STEP4: 信頼性向上の設計と改善を学ぶ(冗長化、フェイルオーバー、バックアップ/DR、容量計画、変更管理)。リスク評価や優先順位付けを行い、計画的に改善を進める方法を理解する
運用で問題が見えるようになったら、今度は「そもそも壊れにくい設計」に投資します。
冗長化やフェイルオーバー、バックアップ/災害対策(DR)、容量計画、変更管理を学ぶと、障害の回数も影響も減らせます。たとえば銀行アプリやPayPayのように止めにくいサービスは、設計と運用の両輪で信頼性を積み上げています。
リスク評価と優先順位付けができると、“全部やる”ではなく、効く改善を計画的に進められるようになります。
このステップで学ぶスキルや知識
- 冗長化とフェイルオーバー(単一障害点をなくす考え方)
- バックアップとDR(復旧目標、復元テスト、手順整備)
- 容量計画(ボトルネック発見、スケール方法、余裕の持たせ方)
- 変更管理(リリース手順、段階的公開、ロールバック、承認)
- リスク評価と優先順位付け(影響×発生確率、ロードマップ化)
信頼性向上の設計(冗長化/DR/容量/変更管理)と改善計画を学べる動画教材
「SREとして止まらない仕組みを作りたい。でも冗長化・フェイルオーバー・バックアップ/DRって、結局どこから手を付ける?」
この講座は、AWS上で高可用なWebアプリを一から組む流れで、信頼性向上の設計と改善を“現場の手順”として体に入れられます。
VPC/EC2/RDS/Auto Scalingなどを、講義→コンソール操作で積み上げるので、会議で「なぜこの構成が必要か」を説明できるように。さらにCloudFormation/CDKで設定をコード化=誰がやっても同じ結果が出る仕組みまで触れ、変更管理や復旧手順の整備に直結します。
2026年は障害対応も生成AIで加速する時代。まずはこの講座で、AIに頼れる“正しい設計図”を作れる土台を固めましょう。
難易度は【2:普通】。AWS基礎から入れますが、サービス数が多く手を動かす前提。PC操作だけで完結はしないため、腰を据えて取り組むと最短です。
「SREとして**信頼性を上げる設計(冗長化・監視・権限)**を最短で体感したい」なら、この講座は当たりです。WordPressを題材に、VPC→EC2→RDS→Route53と“サービスが動くまでの一連の流れ”を手で作るので、会議で「どこが落ちると止まる?」「どこを二重化する?」を説明できる土台ができます。
発展編ではELBでフェイルオーバーの考え方、RDS冗長化、CloudWatch監視まで触れるため、障害対応や改善タスクの優先順位付けの会話に入りやすいのが強み。講師は受講生24万人超・レビュー5.4万件(評価4.3)で、独学で迷いやすいAWS入門の“選ぶ手間”を減らしてくれます。2026年は生成AIに設計レビューをさせる時代ですが、判断材料は自分の理解が必須です。
SRE(サイト信頼性)の仕事は「落ちない仕組み」を作るだけでなく、いつ・どこが壊れそうかを先に潰すのが本質。そこで効くのが、本コースの「AWSでBtoC向けWebアプリを0→構築」体験です。アカウント作成から順に手を動かすので、冗長化・フェイルオーバー・バックアップ/DR・容量計画の“設計の前提”が腹落ちします。
NetflixやAmazonのように、裏側は「小さな故障の積み重ね」。この講座で一通り組めると、会議で「どこが単一障害点か」「変更の影響範囲は?」を言語化でき、改善の優先順位付けが速くなります。講師は受講生14万人・レビュー3.1万(評価4.1)と実績も十分。2026年は生成AIで手順検索は速いですが、実際に作った経験が“判断力”になります。
難易度は【3:難しい】。講師も「やや難しめ」と明言。Node.jsやAWS操作に慣れていない人は、つまずきながら学ぶ前提です。
STEP5: マネージャーとしての運用設計を学ぶ(運用KPI、SLOレビュー、エラーバジェット運用、コスト最適化/FinOpsの基礎)。チーム間調整・ドキュメント化・教育・インシデント司令塔の進め方を習得する
最後は、個人の頑張りではなく「チームで信頼性を回し続ける」ためのマネジメントです。
運用KPIやSLOレビュー、エラーバジェット運用を使うと、開発スピードと安定性のバランスを言葉と数字で調整できます。さらにコスト最適化(FinOps)を押さえると、クラウド費用を守りながら品質を上げる判断が可能になります。
チーム間調整・ドキュメント・教育・インシデント司令塔を回せると、組織として“強い運用”を作れます。
このステップで学ぶスキルや知識
- 運用KPI設計(MTTR、検知時間、アラート品質、改善消化率など)
- SLOレビュー運用(定例化、逸脱時の意思決定、合意形成)
- エラーバジェット運用(リリース判断、例外対応、透明性)
- コスト最適化/FinOps基礎(費用の見える化、無駄削減、最適な投資)
- チーム間調整と仕組み化(ドキュメント、教育、司令塔、情報共有)
SREマネージャーの運用設計(KPI/SLO/エラーバジェット/FinOps)と組織推進を学べる動画教材
「SREマネージャーとしての運用設計を学びたい」なら、この講座は**Google流DevOps/SREの全体像を短時間で“地図化”するのに向いています。
Google Cloudの基本に加えて、SREを「障害対応の根性論」ではなく数字で合意する運用(品質とスピードの両立)**として理解できるのが強み。
たとえばSLOやエラーバジェットは、NetflixやAmazonのようなサービス運用でも必須の考え方。会議で「どこまで安定性に投資するか」を説明し、開発・運用・ビジネスの調整材料にできます。
さらに模擬試験100問+52問で知識の穴が可視化でき、学習のムダ打ちを減らせます。
講師は元Google国内第一号SEで、受講生1.4万人/レビュー3,598件と信頼の根拠も十分。2026年は生成AIで手順書作成や振り返り要約が加速するからこそ、まず“運用の型”を押さえるのが最短ルートです。
難易度は【2:普通】。用語(DevOps/SRE/Google Cloud)が多く、基礎からでもいけますが、実務イメージを持って学ぶと理解が速いです。
SREマネージャーとして「運用KPI/SLOレビュー」「エラーバジェット運用」「コスト最適化(FinOpsの入口)」を回すなら、まず現場の運用判断をAWSのベストプラクティスで言語化できる状態が近道です。
本コースはSOA-C03に追従した日本語300問+全問詳細解説。ECS/EKS/Fargate、Prometheus×Grafana、X-Ray、SCP、CDKなど、2026年の運用で避けて通れない論点までアップデート履歴付きで網羅します。
会議で「なぜその監視設計?」「なぜその自動化?」と詰められても、不正解選択肢の理由まで押さえると説明力が段違い。生成AIで解説を要約→社内Runbook化(手順書化)にもつなげやすいです。※講師実績は記載がなく、そこは判断材料にしづらい点。
SREマネージャーを目指すなら、「運用を言語化してチームで回す力」が必須。そこでこのコースは、SOA-03(CloudOps)を模擬試験375問×6回で叩き込み、現場の運用判断を“選べる状態”にしてくれます。
たとえばCloudWatchの監視設計、障害の切り分け、DR(災害復旧)手順、IaC(手作業を減らす仕組み)まで、会議で「それ、根拠は?」と聞かれても説明できる引き出しが増えるのが強み。SLOやエラーバジェット運用、FinOpsは“考え方”が中心ですが、コストと性能のトレードオフを問う設問が意思決定の訓練になります(NetflixやAmazonのように止められないサービス運用の目線)。
講師は受講生37万人・レビュー8.7万(評価4.2)。生成AIで復習するなら、間違えた問題をChatGPTに「なぜそうなるか」を説明させると学習効率が跳ね上がります。
まとめ:サイトリライアビリティマネージャーへの第一歩を踏み出そう
本記事では、サイトリライアビリティマネージャーになるためのロードマップを詳しく解説してきました。 一歩ずつ着実に学んでいくことで、サイトリライアビリティマネージャーとしてのスキルを身につけていくことができます。
ぜひこの記事を参考に、自分のペースで学習を進めてみてください。
本記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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